四万十市議会 2022-09-12 09月12日-02号
6月議会で河川沿いのやぶの整備について質問しましたが、その際にやぶの整備は、森林・山村多面的機能発揮対策交付金事業があるというアドバイスをいただいたので調べてみました。その事業は、3人以上の組織が必要であり、一定の施業面積の確保、3年以上の事業継続の条件があります。
6月議会で河川沿いのやぶの整備について質問しましたが、その際にやぶの整備は、森林・山村多面的機能発揮対策交付金事業があるというアドバイスをいただいたので調べてみました。その事業は、3人以上の組織が必要であり、一定の施業面積の確保、3年以上の事業継続の条件があります。
農林水産省の文章を読みますと、人工林の間伐等の施業が十分に実施されないことや、伐採後の再植栽が行われない状態も一部に見られ、生物多様性、保全等、森林の有する多面的機能の発揮への影響が懸念されることから、100年先を見据えた多様で健全な森林の整備が必要である。
100ページになりますが、3目農業振興費では、青年の就農意欲の喚起と就農後の定着を図るため、新規就農経営支援2,220万2,000円、農業・農村の有する多面的機能の維持・発揮を図るため、地域の共同活動の支援を行う多面的機能支払1億1,170万7,000円、地域おこし協力隊1,167万3,000円のほか、新たにぶしゅかんのさらなる認知度向上や販路拡大への取組に対する支援などの農産物ブランド化553万9,000
川沿いのやぶの整備につきましては、里山林などの景観を維持するための活動に対する支援としまして、森林・山村多面的機能発揮対策交付金事業というのが該当しますので、地域や事業体がこの事業によって川沿いのやぶの整備も進めていく場合には、こういった事業も活用できると思います。 以上です。 ○議長(小出徳彦) 川村一朗議員。
本方針は、四万十市内で産出されました木材の需要を拡大することによりまして、林業の活性化を通じた森林の適正な整備につなげ、森林の有する多面的機能の持続的な発揮や山村をはじめとする地域の活性化に貢献するものでございます。
長期的視点に立ちまして、土壌保全を含めた森林の有する多面的機能が発揮されますよう、森林整備に取り組んでいくことが重要であろうと考えております。 ○議長(小出徳彦) 廣瀬正明議員。 ◆2番(廣瀬正明) お答えをいただきましたが、少し質問と答えがずれているように思います。
1つは、多面的機能支払交付金制度でございます。これにつきましては、農業・農村の有する多面的機能の維持・発揮を図るための地域の共同活動を支援するものでございます。幾つかある項目の中で、農地・農業用水路などといった地域資源の質的向上を図るための共同活動に対しまして支援するものでございますが、その中の一つとしまして、植栽等の景観形成活動というものがございます。
また、森林環境譲与税の活用ではございませんけれども、市有林におきましても、年間70ha程度の搬出間伐を実施しておりまして、このように森林整備を進めることで、森林の有する多面的機能が発揮されるものと考えておりますが、その効果が現れるには、長い期間を要します。
◎農林水産課長(小谷哲司) 吸収源対策でございますが、当市の森林におきます取組といたしまして、まず四万十市有林におきまして、温室効果ガスの削減、水源の涵養、土砂の流出防備等、森林の持つ多面的機能を十分に発揮させることを目的に、その森林の状況に合わせて、森林整備を行っております。主に搬出間伐でございますけれども、年間に約70ha程度を実施をしております。
102ページになりますが、3目農業振興費では、4件のレンタルハウスの整備に2,839万9,000円、農業・農村の有する多面的機能の維持・発揮を図るため、地域の共同活動の支援を行う多面的機能支払1億1,601万4,000円、地域おこし協力隊1,051万6,000円、ぶしゅかん普及推進に202万2,000円などを計上いたしております。 104ページをお開きください。
その調整の中では、現在天皇洲で水産多面的機能活動においてアサリを保護育成しております宇佐地区協議会から必要になります稚貝の供給を受ける予定で計画を進めておられました。
まず、森林政策課の目指す方向性につきましては、まあ当町の民有林におけます森林の有します多面的機能の高度発揮でございます。これを志向する中におきまして、林業振興によるもうかる林業の実現に向けた取り組みとともに森林環境教育、そして地球温暖化防止対策や自然環境保全への取り組み、これをまあ車の両輪として進めていかなければならないものでございます。
また、現在、国の補助金である水産多面的機能発揮対策事業は、来年度で終了することになっているとのことです。補助金が切れた後は、どんな施策を考えているでしょうか。お聞きをいたします。 ○議長(戸田宗崇君) 森田水産課長。 ◎水産課長(森田浩司君) 黒木議員さんからいただきました御質問に、お答え申し上げます。
しかしながら,農業従事者の高齢化や農家の兼業化,離農などが進み,農村構造にも最近は変化が見られる中,全国的に農道や用排水路を農業者だけで保全することが困難となりつつあり,農業や農村が持つ多面的機能の維持が危ぶまれる状況となってきましたことから,国におきましても,農道,水路等を地域資源と位置づけまして,農業者だけではなく,地域住民や自治会,消防団や学校関係者など,農業以外の方々に共同で活動に参加していただく
今の国の方のですね、水産多面式ですか、水産多面的機能発揮対策事業というのがあって、これは32年度で終わると、一応ね、そうするとそれは33年3月31日ということになると。
こちらは、一つには、農地の多面的機能を維持していくということがございまして、そのために多面的機能支払交付金事業、次に、中山間地域直接支払事業、環境直接支払事業、こういったものがそれぞれ家族経営体と言われる方にとっての一つの農業を維持、また農地を守っていく、そういったことに繋がる事業であるというふうに考えているところでございます。 ○議長(宮崎努) 川村一朗議員。
しかしながら、森林は、景観形成、水源かん養、水質浄化、土砂崩れ防止、洪水緩和、二酸化炭素の吸収、生態系保全などの多面的機能を有しており、多くの産業を支える基盤となっていますことから、市といたしましては、その多面的機能を可能な限り維持していくために、緊急間伐総合支援事業及び高齢林保全緊急間伐支援事業等を実施しておりまして、切捨て間伐、搬出間伐、作業道の整備を順次行っています。
森林環境譲与税は、未整備森林の整備を行うことで温室ガスの削減効果の向上を始め、森林の持つ多面的機能の回復を図ることを目的とされております。具体的には、市町村が行う間伐や林業の担い手育成事業費などにも活用できるようになっており、今年度は主に森林所有者の意向を確認する作業に要する経費と林業の担い手育成支援事業費に活用する予定です。
切る、使う、植える、育てるというサイクルを通じまして森林の適正な整備、保全を続けながら木材を再生産することが可能となり、森林の有する多面的機能を持続的に発揮させることにつながります。また、森林資源が豊富に存在している当町の活性化にもつながるものでございます。 例えば我が国の森林資源量は、資源としては本格的な利用期を迎えております。
ずっと私も言ってきましたけれども,農業には多面的機能がございます。そして,水田の多面的機能ははかり知れません。しかし,高知市の現状は耕地面積,農業従事者ともどんどん減少し,耕作放棄地は拡大の一途であります。